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高校 漢文 句法と重要語
再読文字・否定・使役・受身などの句法と重要語、返り点、故事成語15
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- 再読文字 8
- 否定 6
- 疑問・反語 4
- 使役・受身・比較・限定ほか 13
- 重要語 11
- 返り点・置き字 8
- 故事成語 15
カードの例
- 『未』は「いまだ〜ず」と読み、まず副詞として読み、返ってもう一度助動詞として読む。このように一字を二度読む文字の総称再読文字未・将・且・当・応・宜・須・猶・由・盍の10字。一度目の送り仮名は右下、二度目は左下に書く
- 「〜ず」と読み、単純に「〜ない」と打ち消す否定の字。「弗」も同じ読み。動詞・形容詞の下から返って読む不「不知」=知らず。「非」は「〜ではない」と判断を否定、「無」は存在の否定
- 「なんぞ」「なにをか」「いづれの」などと読み、理由・物・時などを問う疑問詞。文末が「〜や」なら疑問、「〜ん(や)」なら反語何「何為(なんすれぞ)」「何如(いかん)」「如何(いかん)」の複合形も頻出。奈何・若何も「いかん」
- 『使AB』で「AをしてBせしむ」と読み、「AにBさせる」を表す句法。「令」「教」「遣」も同じ「しむ」と読む使役「使」は「〜をして」の送り仮名が目印。「令」は命令、「教」は教える、「遣」は派遣のニュアンス
- 「〜する理由・わけ」を表す二字の語。「学ぶ〜」なら「学ぶ理由」。「〜する手段・もの」の意味にもなる所以「所」と「以」の組。「所謂(いはゆる)」「所為(しわざ)」と区別。「A之所以B」=AがBする理由
- 漢文を訓読するときに漢字の左下に付ける返り点のうち、すぐ下の一字から上の一字へ返って読むことを示す記号レ点「読レ書」=書を読む。一二点と組んで「一レ」「上レ」の形にもなる
- つじつまが合わないこと。どんな盾も突き通す矛と、どんな矛も防ぐ盾を売る楚の商人が、「その矛でその盾を突いたらどうなる」と問われて答えられなかった話から矛盾出典は『韓非子』。法家の韓非が儒家の主張の非を説くたとえ。「楚人に盾と矛とを鬻ぐ者有り」
- 「まさに〜べし」と読み、「〜すべきだ・〜しなければならない」と義務を表す再読文字。「応」と同じ読みだが、こちらは義務の意味が強い当「当に学ぶべし」=学ぶべきだ。「応」は「きっと〜だろう」の推量寄り
どう覚えるか
- 説明を読んで用語・人名・地名を日本語で答える(ひらがなでもOK)。分からなければ Enter で答えを見て、数問後にもう一度出ます。
- 自力で思い出せた語は復習の間隔が伸び、思い出せなかった語は近いうちにまた出ます(想起練習と間隔反復)。
- 学習の記録は端末に保存され、ログインすると別の端末でも引き継げます。
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