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高校 現代文 キーワード
評論文の頻出語70。抽象と具体、近代、他者、記号など対義語のペアで覚える
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- 論理・思考 18
- 言語・表現 8
- 自己・認識 16
- 近代・思想 13
- 社会・現代 15
カードの例
- 多くの個々の事物から共通する性質だけを抜き出してとらえること。「筆者は個々の体験を一般化して、〜的な概念で論じている」のように使い、対義語は「具体」抽象「抽」は抜き出す。「具体」と対にして、評論では「具体例→抽象化された主張」の往復を読み取る
- 「〜のようだ」「〜みたいに」を使わずに、あるものを別のものに直接見立てるたとえ。「人生は旅だ」「時は金なり」など。評論では思考の枠組みそのものを指すこともあるメタファー「〜のようだ」を使うのは直喩(シミリ)。レイコフは「人は隠喩によって思考している」と論じた
- 時間がたっても場面が変わっても、自分は一貫して自分だという感覚。また、集団への帰属によって「自分は何者か」を規定するもの。「〜の危機」「国民的〜」アイデンティティエリクソンの心理学用語。「自己同一性」。評論では「アイデンティティは他者との関係の中で作られる」と論じられる
- 西洋では市民革命・産業革命以降、日本では明治以降の時代。理性・科学・個人・進歩を重んじ、評論ではこの時代の価値観の限界を問い直す文脈で頻出する近代「近代化」=合理化・産業化・個人化。「前近代」「ポストモダン(脱近代)」と対比して読む
- 血縁や地縁、共通の価値観によって自然に結びついた人々の集団。村落や家族が典型で、近代化によって解体し、利害で結ばれた「社会」に置き換わったと論じられる共同体テンニース:ゲマインシャフト(共同体)とゲゼルシャフト(利益社会)。「想像の共同体」は国民のこと
- 一般的な原理や法則を前提として、そこから個別の結論を論理的に導く推論の方法。「人は死ぬ、ソクラテスは人だ、ゆえに…」の三段論法が典型演繹帰納の対。前提が正しければ結論も必ず正しいが、新しい知識は増えない。デカルトの合理論の方法
- 本心と反対のことを言うことで、かえって真意や批判を伝える表現。「文明の進歩が人を不幸にする」のような、意図と結果のずれを指すこともあるアイロニー日本語では「皮肉」「反語」。「歴史のアイロニー」=目指したことと逆の結果になる状況
- 認識したり働きかけたりする側から見て、その対象となるもの。「近代科学は自然を〜として観察し、支配してきた」のように用いる客体主体の対義語。英語では object(対象・物)。「客観」(見方)とは別の語
どう覚えるか
- 説明を読んで用語・人名・地名を日本語で答える(ひらがなでもOK)。分からなければ Enter で答えを見て、数問後にもう一度出ます。
- 自力で思い出せた語は復習の間隔が伸び、思い出せなかった語は近いうちにまた出ます(想起練習と間隔反復)。
- 学習の記録は端末に保存され、ログインすると別の端末でも引き継げます。
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