医療・福祉・保育 ・ 分野パック
臨床検査の基本
採血管から精度管理まで、検査室と病棟をつなぐ共通語
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- 採血・検体の取り扱い 7
- 検体検査・項目 11
- 微生物 6
- 輸血 5
- 病理・細胞診 7
- 生理検査 6
- 精度管理・安全 13
カードの例
- 内部が減圧されていて、針を刺すと決まった量の血液が自動的に入る管。キャップの色で入っている薬剤と検査の種類が区別される真空採血管現場では「スピッツ」とも呼ぶ。色と薬剤の対応はメーカー・施設で異なるので自施設の一覧で覚える
- 白血球数、赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板数などを自動血球分析装置で測る、最も基本的な血液検査CBCcomplete blood count。EDTA管で採血。装置がフラグを出したら塗抹標本を顕微鏡で目視確認する
- 痰や膿などの検体を塗ったスライドを染色し、細菌を紫(陽性)と赤(陰性)に染め分けて形と配列を顕微鏡で見る基本の検査。培養より早く原因菌を推定できるグラム染色陽性は紫、陰性は赤(ピンク)。球菌か桿菌か、白血球に貪食されているかも同時に見る
- 赤血球の表面にあるA抗原・B抗原の有無で、A・B・O・ABの4つに分ける血液型。輸血で最初に合わせる最重要の型ABO血液型赤血球の抗原を見るオモテ検査と、血清中の抗体を見るウラ検査の両方が一致して確定する
- 手術や生検で採った組織を、腐敗や自己融解で壊れないように専用の液に浸して構造を保つ処理。採取後できるだけ早く行うホルマリン固定液の量は組織の10倍程度が目安。固定不良や過固定は染色や遺伝子検査に影響する
- 両手足と胸に電極を付け、心臓の電気的な活動を波形として記録する検査。不整脈や心筋梗塞の診断に使い、健診でも行う心電図電極の付け間違い(左右の逆など)は波形が別物になる。筋電図の混入や基線の揺れがないか確認
- 健康な人を多数測って、その値の真ん中95%が入るように定めた範囲。報告書で結果の横に並べて示す。以前は「正常値」と呼ばれた基準範囲健康な人の5%はこの範囲から外れる。施設・測定法・年齢性別で異なり、治療判断の値(臨床判断値)とは別
- 血算(血球計算)用の採血管に入っている抗凝固剤。血液中のカルシウムを取り込んで凝固を止め、血球の形を保つEDTA採血後はすぐ転倒混和する。カルシウムを奪う性質のため、カルシウム測定など生化学には使えない
どう覚えるか
- 場面の説明を読んで用語で答える(日本語OK)。分からなければ Enter で答えを見て、数問後にもう一度出ます。
- 自力で思い出せた語は復習の間隔が伸び、思い出せなかった語は近いうちにまた出ます(想起練習と間隔反復)。
- 学習の記録は端末に保存され、ログインすると別の端末でも引き継げます。
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